フォトシネマ朗読劇シリーズ新作発表
2018年4月に初の試みとして上演され、その人気から今年1月~2月にかけて再演も行われたスチール写真と朗読劇を融合させた全く新しい朗読劇『フォトシネマ朗読劇』が、5月から新作上演をすることが決定した。
新作は、幅広い作風で知られる新堂冬樹著「天使がいた三十日」(幻冬舎文庫)で、本公演が初の朗読劇化となる。物語は、クリスマスイブに不慮の事故で最愛の妻を亡くした作曲家・日吉友哉の悲劇と、再生を描いた純愛ストーリー。
<あらすじ>
作曲家の日吉友哉はクリスマスイブに、子供を身籠っていた最愛の妻を事故で亡くしてしまう。
喪失感から酒に浸り、ギャンブルにはまり、借金を重ねた。
音楽もやめ、配達の仕事を始めるも解雇される。
何もかも失った一年後のイブの日
自身も旅立つ決意をした友哉の前に、チョコレート色をしたアイリッシュ・セターが現れ……。
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